メールの内容は
「試験会場付近のコンビニやスーパーの駐車場に車を停めていると苦情が多数入ったので、急遽学校内までの自家用車乗り入れを認められた。駐車スペースもある程度は確保できるので、近隣には絶対に停めないで学校駐車場を利用して下さい」
とのこと。
だったら早めに言ってくれよ。
今から慌てて戻ったところで駐車スペースが無ければまた腹立たしい思いをするだけなので、
二教科組が帰る頃合いを見計らって行くことにしました。
妻とメールのやり取りをして、16:00過ぎに学校に到着しました。
案の定、車だらけでしたが、うまいタイミングで出庫した車があり、無事に駐車できました。
試験が終わるまであと二時間弱なので、栄東の学校見学をして時間を潰し、試験を終えて出てきた太郎を迎えて帰路に着きました。
この季節夕方5時半ともなれば、辺りは真っ暗ですね。
連休で明日も休みで良かったっと心から思いました。
そして帰る間際に四谷大塚の人間らしき関係者がいたのでもう一度、電話で言ったことと同じ内容で質問してみました。
すると判を押したような同じ返答があり、
これは四谷大塚側が質疑応答の対応に徹底されている感が否めませんでした。
これでまとめますが、私立の学校は休校日の会場貸しで結構な日数での貸し出しがある為、
何か突発的なアクシデントが発生すると会場の確保が不可能みたいで延期はかなり難しそうですね。
主催者にしてみても中止にすると返金しなければならず必ず決行するでしょう。
ちなみに太郎と同じ塾生の優子ちゃんは栄東まで行くことが出来ずに、四谷大塚の直営校でテストを受け、花子ちゃんは振り替えの日程ではスケジュールの都合が付かず、欠席したそうです。
花子ちゃんママは
『問題用紙とかもらえるっていうけれど、随分高い問題集になっちゃったわ』
と、愚痴っていたのでヤフオクやメルカリで売れば運が良ければ五千円くらい、悪くても二、三千円にはなるよ。
と教えてあげたら喜んでおりました。