ではどうすれば良いのか?
それは
高望みしない!
これに尽きるのではないでしょうか。
中学受験の塾に通えば他の子供達と同じようなやり方で同じような時間を勉強するわけです。
その中で競い外部模試で競い偏差値が算出されます。
偏差値だけで判断するのは危険ですが、大まかな目安として利用するには最適な値です。
それを見て志望校を決定することがベストだと私は思います。
「何当たり前のこと何日もかけて言ってんだ、このハゲ、いい加減にしろ!」
などと突っ込まないで下さい。
誰だって自分の子供が難関校に受かれば嬉しいに決まっています。
しかしそれはその学校に入学でき得る学力を有している場合です。
変に下駄を履かせて背伸びをしてギリギリに合格した場合は入学時がピークになり、
後は緩やかに下降していくでしょう。
「なんで高校すら満足に卒業していないお前ごときがそんなこと分かるのかよ?お前の残り少ない髪の毛むしり取るぞ!」
って、あなた、今思ったでしょ?
何度も言いますが、ハゲてはおりません。
えっ、この件もういいって?
はい、分かりました。
では本題に戻りましょう。
太郎の通塾していた教室の2019年度に受験を終えた生徒がおりました。
その塾からは(多分)歴代初の超難関中学に合格しました。
太郎を受け持った先生が数年かけて教えていたので塾側は彼の成績の推移は細かく分かっています。
憧れの誰もが知っているの超難関校に入学した彼が夏休みを過ぎた頃から退塾したはずなのに塾内で何度か見かけました。
学年こそ違えど、1学年で中学受験のクラスには10名前後しか生徒がいない為、
お互い顔ぐらいは認識しているのです。