仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

クリスマスの話 その2

太郎は五年生ですが三月の早生まれなのでなのでまだ10歳です。10歳になったらサンタクロースの話をすると決めていたので、優子ちゃんが帰った後に太郎にサンタクロースがくれていたクリスマスプレゼントの話をしました。 案の定、友だちから聞いていたの…

クリスマスの話

またまた変な昔話を書き込んでいたら無駄に時間だけを費やしてまいましたね。世間ではクリスマスも終えて、一夜にしてクリスマスツリーから門松に変わりました。太郎の小学校でも既に冬休みに入っており、冬期講習までの数日間は命の洗濯となっております。 …

首都圏模試 三回目の話 その21

もちろん私立の中学でも内部による評価はあって然るべきだと思います。公立では高校受験の為の評価であり、 しかも当日の入試での得点が50%しか評価されず、残り半分は内申点だとするならば常に学校や教師の顔色を伺いながらの学校生活を送らなければなり…

首都圏模試 三回目の話 その20

そもそも内申点って何でしょう?中学受験で私立に入れば、余程の理由が無い限り高校は内部進学しますね。でも公立の中学校に行けば基本、進学するときに入学試験を受けます。(推薦入学は省きますが)この時に入試で満点取った生徒がいたとしても、その生徒…

首都圏模試 三回目の話 その19

ただし、会社によっても規約は様々ありますし、上場しているところはもっと厳しいと思います。それと荷主の会社にもよりますが、改造車を禁止している場所もあるので昔風のトラック野郎みたいな車は絶滅しているんじゃないでしょうか。 いくらこう言ってもお…

首都圏模試 三回目の話 その18

親としてみれば、出来る限り自分の子供には良い環境で勉強して欲しいですからね。こんなことを言うと 「中卒のトラック運転手が何言ってるんだ、お前みたいなクズの家のガキが学校で暴れているんだろ?」 と思うでしょう。それだけトラック運転手という職業…

首都圏模試 三回目の話 その17

となると受け持たれる先生がころころ変わるのはありがたくないですね。 12歳から15歳ぐらいの一番難しい年頃で年代わりで先生が変わってしまうわけですから。 「当たり外れもあるからちょこちょこ変わった方がいい」などとも言うけれど 公立なら外れ教師もぼ…

首都圏模試 三回目の話 その16

多分ですけれど、こちらの家庭の考え方に 「私立だったらどこでもいい」という考え方が根底にあったのかと思います。 実際このセリフは私の妻も口にするフレーズなのですが、 私にしてみれば少し違和感を感じてしまいますね。 (勿論妻に対して反論はしませ…

首都圏模試 三回目の話 その15

弟の方は一年に一度くらい帰って来ますので、完全に自立出来ていますが、姉の方はこのまま歳を重ねて社会との関係を持たないまま過ごしてしまうと思います。 この姉弟は小学生の頃から日能研に通っていて二人共中学受験を経て、中高一貫校へ入学しました。両…

首都圏模試 三回目の話 その14

これから数年間こちらのご主人が定年退職される間、娘は一度も働くことをしませんでした。その間弟は二浪して東京都下の名前も聞いたことの無い大学に補欠で合格し通い始めました。 弟は留年することもなく四年で大学を卒業し、国産カーディーラーに就職が決…

首都圏模試 三回目の話 その13

『たかが近所ってだけで何でそんなに他人の家のことが分かるの』 と疑問に思われる方もいると思いますのでここで説明しておきます。 こちらの家庭はご主人も奥さんも自動車免許を持っておらず、何か車が必要な時には私が運転してあげていた時期がありました…

首都圏模試 三回目の話 その12

母から娘に料理を教えることは傍目からすると微笑ましい光景なのですが、本来気性の荒い娘なのでケーキ作りが趣味のお母さんとはしょっちゅうぶつかります。就職活動中の時にはそれこそご夫婦揃って腫れ物に触るような扱いで娘に接していたけれど、家事手伝…

首都圏模試 三回目の話 その11

勉強が出来て頭は良いけれど性格が悪い姉と、性格は良いけれど頭が悪い弟。どちらが良いのか分かりませんが、お姉ちゃんの方は就職自体諦めた模様で、段々外出すらしなくなってゆきます。 お父さんお母さんたちも時代か少し変われば就職事情も変わるだろうと…

首都圏模試 三回目の話 その10

採用試験に何度も落ち続けると自分の人格まで否定されているみたいで自信が喪失されるようですね。娘さんはやがて就職する事自体を拒み始めました。 親にしてみれば 宥め賺てやっとの思いで大学まで行かせたのに、想い描いていた物とは正反対の現実がある訳…

首都圏模試 三回目の話 その9

しかし就職試験を受けては落ちる、受けては落ちるの繰り返しで、初めの頃は冗談混じりに自虐的な事を言っていたのですが、そのうちお母さんもその話題には触れたくなくなってしまいました。 それでも派遣社員や契約社員など働き口は見向きもせず、正社員の求…

首都圏模試 三回目の話 その8

それもそのはず、就職氷河期とよばれる時にちょうど卒業にあたってしまった訳ですからね。元々鼻っ柱の強い女の子だったのです。が、親の言うことに従った為にアニメ関連どころか、どこにも就職先が決まらずに大学出てすぐに家事手伝い。 直前までのバブル景…

首都圏模試 三回目の話 その7

ここでも当然ぶつかり合います。何故かと言えば娘さんにしてみれば、アニメーターになる事を夢見ていたので「大学を卒業したら好きな事をやっていい」と言われて短大に入学したのです。 そこを2年で卒業したらアニメの専門学校に通うつもりでいたら、いきな…

首都圏模試 三回目の話 その6

間に別の話が挟まりましたが、立教に内部進学できなかった子供の話の続きです。 その後、その彼は大学を無事に卒業してトヨタの系列の子会社に就職したそうです。年齢的に言って「就職氷河期」に大学を卒業しているのでアルバイトなどてはなくきちんと就職出…