仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

1月の回想録 その17

1/17 (金)

 


『1月学校休むか問題』と同様に多いのが『習い事どうするか問題』だ。
これも親の考え方ひとつでだいたい答も出るだろう。
太郎の場合は幼少から始めたスイミングで迷った。しかし週1のレッスンとは言え、往復に取られる時間を考えれば継続は難しい。
よって退会することにした。やめる時にはかなり感傷的になったが、翌週からは何事も無かったかのように過ごしていたから、子供って適応性が本当に高い生き物だと感じた。

スイミングみたいな個人でやるスポーツならばいつやめても問題は無いが、野球やサッカーなどは経験が無いので分かりかねる。
その子供かチームにおいて重要なポジションだったら辞め時は監督やコーチと事前に話しておいた方がいいだろう。
受験が終わって復活するような事があるのならば、変な辞め方をすると復帰が難しくなりそうだ。
場合によっては冷や飯喰わされる可能性もあるので尚更のことだと思う。


太郎は結局スイミングはやめたが、ソロバンと英語はやめずに続けている。

塾長からは何度も習い事はやめて下さいと言われたけれど、コッソリ通い続けていたのだ。

 


今日金曜日が学校から帰ると直ぐに自転車でソロバンに向かい1時間練習し、その後英語学習塾に行って1時間半のレッスンを受けた。

英語が終わるのが19:30なのだが、突然19:00頃に英語の先生から練絡があった。
太郎が具合が悪くなったから迎えに来て欲しいとのこと。
慌てて車で迎えに行くと顔面蒼白の太郎。
血の気の無い顔色をして寒い、寒いと譫言を言う姿を見ると、明日の試験は無理だなと直感した。

自転車は英語塾に置きっぱなしにさせてもらい車に乗せて帰宅。

家に入っても寒気は収まらず風呂も夕飯も歯磨きも一切せず寝室に運ぶ。念のため熱を計ったら37度ぐらいだった。思っていたより低い。
風邪かインフルエンザだったら明日はもっと熱が上がるはずなので、その場合は休ませようと夫婦で話し合った。

そして塾に連絡を入れて太郎の具合を説明し、明日に朝に最終的に判断するが、多分入試は行けなくなることを伝える。

 

栄東のB日程まで後1日。