仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

四谷大塚 合不合 総括 その6

続いて社会。

社会は歴史、地理、公民の三部構成は首都圏模試も合不合も同じです。知識を問う問題では難易度として甲乙つけがたいですのでどちらがどうこうとは言えませんが、
知識の奥深さで言えば沖縄の普天間カーシェアリングノーマライゼーションが解答になる問題が出ている合不合の方が難易度は高いようです。

 

 

最後は理科。

私、新聞や雑誌は比較的読んでいる方ですが、小学生のテストで初めて知らない言葉が出てきました。
それは『バイオーム』です。
大昔に『植物群落』って習った記憶がありますが、それとは違うみたいですね。

このバイオームの問題が出ているのも、やはり合不合です。
ちなみに太郎の理科で使っているテキストを読み返してもこの言葉は載っておりません。

やはり難関塾だと習っているんでしょうね。

 


SAPIX日能研だと覚えさせる量が絶対的に違うのでしょう。
別に大手を推奨して個人塾を否定するわけでも無いけれど、やはり難関塾では木目が細かい授業をなされているのでしょう。

 


出るかも知れない可能性があれば徹底して覚えさせている感じがします。


でも塾無しで受験に挑んでいるご家庭も存在しているわけですよね。
それも数年間毎日子供と向き合って勉強するわけですからねー。


我が家だったら直ぐに喧嘩になるでしょう、きっと。

ざっとでしたが首都圏模試と四谷大塚の合不合を見比べてみるとどちらもバランスがよく作られています。
ただ、模試を受験する母集団がかなり違っている感は否めません。

 

ですので四谷大塚偏差値で55より高い学校を第一志望校の場合は最初から合不合にターゲットを絞った方が良いかと思えます。


逆に四谷大塚偏差値で50より下の学校が第一志望校ならば首都圏模試を受験させた方がよろしいでしょう。

その場合、偏差値は首都圏模試で60前後の数値が出てきます。


志望校の判定は首都圏模試の方が断然見易いですね。合格確率が80% 50% 30%となっていて、顔のマークが合格確率の高い順でニコニコ顔から無表情まであって、子供自身が見ても直感的に自分の立ち位置が一目瞭然です。