仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

四谷大塚 合不合 総括 その5

 

次は算数。

大問1は単純な計算問題です。首都圏模試は6問に対して合不合は2問です。

 

大問2は一行問題です。共に6問で出題傾向は同じような問題ですがやはり合不合の方が難易度が高い気がします。


大問3は図形問題で、全く同じような三角形の組み合わせ問題です。
首都圏模試は2問とも比を求めています。
合不合も2問ですが2問とも長さと面積を求めていますね。着眼点が正しければそれほど難しくないとは思えますが、太郎は間違えていました。

 

大問4では数の組み合わせと等差数列です。
どちらも塾で習っているはずですが、初めから数えて何番目となっている箇所を間違えるとその後の問題も全滅なので、この類いの問題は注意が必要です。

 

大問5も硬貨の組み合わせと等差数列なので、首都圏模試も合不合も順序が違うだけで同じような問題が出されています。
やはりここら辺は頻出問題なんでしょうね。

 

大問6は大問2と同じような一行問題ですが、合不合では展開図が出題されています。
理屈が解れば簡単なのですが、やはり太郎は理解が足りず不正解でした。

 

大問7は首都圏模試が水量の変化です。
得意と不得意がはっきりと別れる問題ですね。グラフの変化の場所に気付けば水量は出るのですが、この類いは類題を何度もやらないとコツが掴めないので、苦手な子供も多いと思います。
合不合は円柱体積と水深の問題なので難易度は高いのでしょう。ただ、受験ドクターでは捨て問とも言ってなかったので、難関塾の上位クラスだと解けるのでしょう。

 

大問8は首都圏模試が最後の問題でサイコロの展開図です。転がった後の出目や通り方組み合わせなどの複合問題です。
対する合不合は品物の利益と原価の比の問題で一番難しいのではないでしょうか。

 

合不合のみ大問9まであり、こちらは三角形の移動する問題でした。

 

大問3以降では圧倒的に合不合問題が難しいですね。太郎曰く塾でも習っていないような解法で解かねばならず、類題を沢山やらされている大手塾の生徒なら定番問題なのかも知れません。

実際私も挑戦してみましたが見事に撃沈。


解けていたのはやはり、SAPIX日能研の生徒なのでしょう。 恐るべし小学生。