仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

1月の回想録 その8

1/8 (水)

 

あと2日で埼玉校の入試が始まる。
他のブログを巡回して見てみると、埼玉を本命にしている人は少なさそうだ。
やはり都内を本命にしている人のブログが大半なのかな。

我が家は埼玉県在住だが、本命は都内の学校なので模試の感覚で受けて来いと言ってあるのだ。

 

太郎の入試スケジュールは、まず1月10日の午前に栄東 A 日程を受験する。
同日の午後は城北埼玉の特待入試のダブルヘッターだ。
私のブログを少しでも読んでくださっている方は

『あれ、絶対に男子校だったんじゃないの?』

と思われる方がいるかもしれない。
この件に関してはあまり詳細を述べられないのだが通塾している塾長の強い薦めがあり、
12月に入ってから急遽受験が決まったのである。

その話が出た時は塾長に私が食って掛かって
『何で通う可能性が無い学校を受けなければならないのか』と言ったのだが、塾長の話に妻が賛同したので、こうなると私の拒否権は無くなる。
その結果、結局こちらが折れて受験が決まったのだ。

 

慌てて過去問を購入し、12月中は殆ど栄東の過去問に時間を割かれていたのだ。

ご存じかと思うが栄東はA日程のB日程の二通りあり難易度が違う。
四谷大塚の80だとはA日程が59で
B日程が57だ。
因みに東大 Ⅰだと68で東大Ⅱは64だ。

最初はAもBも受験する日にちが違うだけだと思って、他校の 入試日程を考えてるとB日程だけの受験を考えていた。
しかし複数回受験による加点の話を塾長に教えてもらい、その結果A日程とB日程の両日受験することになったのだ。

塾側の薦めなので過去問ぐらい用意して貰おうかとも思って言ってみたのだが
『去年のだったら塾に置いてあるのでそれでよろしければお貸しできます』とのこと。
それでもいいかと考えたが、二冊買っても5000円程度なので早速その日にAmazonで注文した。

東大の二つは偏差値から見ても厳しそうだが、A日程とB日程なら届きそうなものなので一ヶ月あれば何とかなるだろうと軽く考えていた。

準備不足でも毎日過去問に取り組んでいたので年が明けた頃には合格者平均を上回っていた。
そもそも完全に模試扱いなのだからこちらとしてみれば落ちても受かってもどちらでもよかったのが正直な気持ちだったのだ。

 

しかしこれが私だけの考え方であり、太郎には別のように捉えていた事を後に嫌というほど知らされることになる。