今となってみれば、どれが効果があったのか分からないくらい、色々なものを試しましたね。
あれから数年経ち中学受験を目指す事になった時に、まさかつるかめ算が役に立つとは思ってもいませんでした。
私が会社から裏面が白紙のコピー用紙を家に持ち帰り、毎日鶴と亀の絵を描き込んでは問題を出していたので、
単純な問題は暗算で答えるぐらいになりました。
少し難しい問題でも条件を整理して表図を書き出せさえすれば解けることも理解出来ていたので、
複雑な組み合わせ問題も自力で解ければ妖怪ウォッチのメダルをご褒美として貰えるので、
太郎もつるかめ算を解くこと自体が好きになったみたいです。