学校の説明会で先生が仰っていたことによると、
新学期が始まり授業について行けない子供たちが毎年必ずいるそうです。
そんな子供に向けて放課後に補習を行う学校は結構ありますが、太郎の通う学校では職員室の前の廊下に机があって、
成績の悪い子供はそこに座らせて色んな先生に変わる変わりに見てもらうそうです。
生徒の親にしてみれば有難いことなのですが、
そんなところで勉強させられる生徒本人にしてみれば屈辱以外のなにものでも無いですね。
だから子供たちはそれだけは避けようと一生懸命落ちこぼれないように頑張るらしいのです。
面白い取り組みですね。
それでも落ちこぼれてしまう生徒が出てしまうのは何故なんでしょうね?
第一志望では無いかも知れないけれど、三年間近くもゲームやテレビも我慢して勉強を続け、合格を勝ち取って入学時したのに。
そんな思いは一学期もしないうちに消えてしまうのでしょうか?
他のブログなどて有名校に入ったものの、入学後の成績がふるわずに苦労されているブログなどを目にすると、何となく共通点があるような感じもします。
流石にここで持論を述べるつもりはありませんが自分の子供だけはそのようなケースは避けたいですね。