仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

カンニングの話  その3

ここに少し問題が生じます。それは『あくまでも自己申告』の点です。


塾みたいに明確に点数で分けてくれれば良いのですが、所詮小学生の子供達に自分の意思で『基礎学習クラス』に行こうとする子供が少ないのです。

 

 

多少分からなくても『基礎学習クラス』に行く事自体が恥ずかしいのか、実際に『基礎学習クラス』には外国人の子供や若干自閉症気味の子供ぐらいしか行かずに授業が行われております。

 


するとどうなるかと言えば、
クラス分けする意味が薄れてしまっている』わけです。

 

 

まあ、中学受験を控えている子供にしてみれば小学校の授業など屁でもないのでいいのですが、出来もしないのに見栄で『標準クラス』に来てしまうと先生の言っていることの理解度が低くなってしまいます。

 

 

そうなると確認テストなどで半分も取れないわけですね。

点数が取れないからと言って強制的にクラスを変えられはしませんが、子供にしてみれば辛いんでしょう。