まだ級が低いうちは「飛び級」で昇級することはそれほど珍しいことでも無いみたいです。 でも5級より上で飛び級することなどあり得ません。 しかし太郎は飛び級を狙っていることをソロバンの先生に告げたみたいです。 すると先生曰く 「珠算での飛び級は基本無理だけれど、暗算だったらやってもいい」 とのことでした。
ソロバンの先生が受けてもよいということは初段も視野に入ってきているという意味もあるので 太郎は日々暗算の練習に明け暮れておりました。
親としてみれば、珠算の級をひとつでも上にあげて欲しいのですが、 なにせ大好きなマリオカートがかかっている訳ですから本気度が違います。