昨晩夕飯の支度をしながらテレビを観ていた太郎がこんなことを話してきました。
『千葉県でまた児童虐待があったね』
「そうだね、これだけ大人が関わっていたのになんで救えなかったんだろうね」
『なんで親が子供を殺すの?』
「それはコイツに聞かなければ解らが出来るようになったんだなないな」
『殺されなければならないようなことをしちゃったのかな?』
「まだ真相は分からないけれど、殺されなければならないことなんかあり得ないね」
『可哀想だね。』
こんな会話が出来るようになったんだなと思ったのと同時に、
この類いの事件は減らないなとも感じました。
太郎の夏休みの読書感想文の題材で児童虐待に関する本を用いたから
児童虐待に関心を持つようになったのかも知れません。
それにしても今回は虐待の3要素である「連れ子」「無職」「若い親」が一つも当てはまらないことが不思議でした。
前回の目黒の事件とは関連性が全く異なる今回のケースは謎が多そうですね。