太郎の通っている塾では夏休みや冬休みだけ講習に参加する子供がいます。その中の一人は既にスマホを持っているらしく、休み時間にスマホをいじっているみたいです。
普段から登塾している子供達は誰も所持していないので、その子を囲むようにスマホを見いっているみたいです。
その後もしばらくは
『スマホ買って!』
と言う攻撃に見舞われましたが、
私たち両親揃って子供のスマホには懐疑的な考えを持っているので今のところ、決して買い与えるつもりはありません。
ゲームタイトルが「 青い鯨」というロシア製のネットゲームをクリアした直後に少年の自殺が相次いだと、ニュースで最近知りました。
なんと昨年だけでもロシア国内で130人以上の子供が自殺したというから驚きですね。
ゲームの内容は分かりませんが、まだ判断力の乏しい子供を洗脳したか何かだと思います。
いやー、恐い話ですよね、そのまま漫画やドラマになりそうな話ですね。
こんな危険な物に簡単にアクセス出来る事自体が問題だとは思うのですが、これってロシアだけの話なんですかね?
確か欧米諸国ってポルノと同等に暴力に関する物に対する取り扱いって厳しかったと思っていたのですが。
なんだかこの話を聞いた時にグリム童話のハーメルンの笛吹き男の話を思い出してしまいました。
この童話を自分が子供の時に読みましたが、非常に怖かった事を覚えています。
こんな危険なゲームが日本で流行らない事を切に願います。