仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

1月の回想録 その10

1/10 (金)

 

いよいよ埼玉校の受験解禁日だ。
今年は金曜日なので私は普段通り出勤し、
パート務めの妻にシフトを調整してもらって同行を頼んだ。
普段は太郎が寝ている間に家を出ているのだが、本日だけは太郎が起きるまで待って一言会話をしてから出勤した。

午前中はに栄東 A 日程を受験する。
急遽決定した受験だが、一ヶ月みっちり過去問に取り込んでみた結果、合格者平均点は取れるようになっているので多分合格するだろう。
会場は午後の試験会場との絡みがあり栄東の校舎になるように出願し、無事にその通り本校舎で受験できるようになった。

試験が始まる前と終了時に妻から連絡が入ったが、特に問題もなく終えたらしい。

午後は城北埼玉の特待入試で会場はさいたまスーパーアリーナだ。
算数理科の二科目試験で四谷大塚の80偏差値は54だ。
こちらの学校は滑り止めの意味合いで受験するつもりだ。
それでも栄東より通う確立は高くなるし、10年分ぐらいの過去問に取り組んだが8割以上は取れているので多分大丈夫だろう。

二科目だがスタート時刻が遅いので終了したのが17時を回っていた。
私の方が終業して既に帰宅していたので最寄りの駅まで車で迎えに行き、そのまま外食で夕飯を済ませた。

テストが終わってから「どうだった?」などと聞いてはいけないとか本で読んだことはあったが、聞かないわけにもいかず聞いてみた。

するといつもならば
『まあまあ出来たかな』ぐらいの返答があるのに、今日に限って


『国語がヤバい…』

 

とポツりと一言だけ。

城北埼玉は算数理科の二科目なので、自ずと栄東だと理解した。


そうなのだ、栄東の国語は論説文と物語文の二部構成で、太郎は論説文が大の苦手なのだ。
過去問を解いた後に私も同じ問題を解き、具体的な解き方から問題が解けずに困った時の対処方法までテクニカルなことは一通りやったつもりだった。

国語の何がヤバかったのかを聞くとやはり
長文に時間を取られて時間配分が足りずに残った記号問題は適当に選んで記入。
記述は私に教えてもらった方法で解いたとのこと。

他の教科はそこそこ出来たらしく、問題は国語だけみたいだ。
それでもこの学校は受験者数が日本一多く、一点二点の違いで順位が100から200違ってくるらしい。

他の教科でカバーできる範囲なら良いのだが……