仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

高校にもなって分数?

 なんでこの俺が?と思ったのもつかの間、同じ中学校から通う知り合いは一番下のクラスで、

(そいつは今で言えば発達障害みたいな感じだが、当時はそんな病名も無く言葉は悪いが知恵遅れと呼ばれていた)

単願受験と呼ばれ「他は受けないで必ず入学します」との条件で受験しているので、ほとんど誰でも入れる受験なのだ。

そいつに授業のノートを見せてもらでたら

『これ、小学生用の問題かよ!』

とツッコミたくなる程低レベルな学習内容で、これじゃあ公立高校を受験した自分が進学組に入るのも納得だ。この時生まれて初めて学業で優越感を持ったのだった。

 一年生最初の中間テストでは大して勉強もせずにクラスで2番の成績を取り、『アイツは頭が良い』とクラス中から羨望の眼差しで見られる事になったのだ。