何がすごいかと言うと 太郎とさほど歳が変わらない子供たち( 特に女の子)が 先生の見せる国旗を 次々に言い当てるのです。 アメリカ、カナダ、ドイツ、中国、フランス、韓国……
その時太郎は国旗どころか言葉を話すことすらできずに、『あー』とか『うー』ぐらいしか発していませんでした。 それなのに同じ歳の子供たちが国旗を認識していることに驚きです。 リトミックの時間では先生のピアノの音を聞いて、 その音階を判断して体操をしているのです。 例えばドドソソファファミとピアノを弾くと、ドは頭に手を置き、ソは肩に手をあてるみたいな感じです。
これを音符の数とリアクションが等しくリズムを取っているわけですよ。 すごいですよね。 でも本当に驚かされたのは別にあるのです。