そこで太郎の宿題の量がどれくらいなのか調べてみた。最近の小学生の宿題は自分で好きな項目を選んで提出するらしい。
私の時代は『プリント何枚・日記は毎日・自由工作1作品・読書感想文何枚・ラジオ体操の判子何個以上』と、きっちり定められていたように記憶しているが、太郎の宿題リストを見ると『算数と国語のテキストは各1冊ずつ・読書感想文は課題図書でも自由図書でも可・習字・自由研究(やってもやらなくても良い)
夏休み新聞(A4一枚)・一行の日記・ポスター作り・地域とのふれあい新聞(B4一枚)川柳』となっていた。
ポスター作りなどはタイトルが5種類ほどあり、どれを選んでもいいらしいので、これは子供にとってありがたい話だ。
幸いに学童は朝から子供を預かってくれるし、勉強の時間も一時間だか設けてくれているので、算数と国語のテキストは学童でOKだろう。川柳や習字は1日で終わるし、図工嫌いだからどうせ自由研究やポスター作りはやらないだろう。
一行日記は6日では無理だが、こんなもの宿題のうちには入らないな。問題は「夏休み新聞」と「地域とのふれあい新聞」だ。