仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

太郎の塾 その2

そろそろ本題の勉強の話にもどりましょう。

夏期講習もなんとか終わり、今までの学習習熟度を計るテストが実施されました。


 しかし、この出来があまり良くなかったのです。テストの成績から偏差値に置き換えられるらしいですが、これまで算数はそれほど勉強しなくても、まあまあの成績を取ってきていたので、理解力が乏しい国語にウエイトを置いて勉強していました。
『そろばんも一所懸命やっているし太郎は理数系かも知れないな』
なんて呑気に夫婦で話していたけれど楽観視し過ぎていた事を知らされました。
 早速塾から持ち帰った過去五回のテストを引っ張り出して正誤の確認をしてみた。恥ずかしながら今まではテストの結果のみを見ていて、正誤率など見ていなかったのです。試しに過去の問題から抜粋してやらせてみました。
 太郎の塾のテキストは四谷大塚系の受験生にはお馴染みの予習シリーズ。これは上下巻で分れており、夏休み前の段階で既に上巻は終わっている為に、おさらいの意味もありました。間違えていた問題だけに限らず正答の問題もやらせてみました。
 やはり悪い予感は的中し、塾で教わった直後は正解していても、数ヶ月経過して再びやったら殆どが解けないようです。
 和差算、植木算、周期算のどれも間違えている。一から教えなおして思い出させ、再び応用問題を解かせると、やり方さえ思い出せば比較的スラスラ解いていくが、周期算だけは基本があやふやで応用問題になるとお手上げだった。
 いやー、今に気付いて本当に良かったと思います。あまり日数が経過していたらもっと酷い状態になっていたでしょう。