中学受験を考えておられる六年生の親御様から、それ以外の学年の小学生を育てられている親御様までにお知らせです。
夏休みの宿題でのラスボス的存在の読書感想文。 毎年苦労なさっていらっしゃいませんか? 作文の得意なお子さまだったら3日程度で終わらせていることと存じますが、 大半の子供は毎年頭を悩ませていることでしょうね。 我が家もご多分に漏れず毎年苦労しております。 が、しかし、我が家では夏休み前にはこのラスボスは制覇しております。 その理由として、『夏休みに入る頃には課題図書が図書館から借りられない』からなのです。
正直、課題図書の本って殆どの本は内容が面白くありません。 こんな本を買うぐらいならば、重松清やあさのあつこなどの児童文学作品を買った方がよっぽど良いので、 我が家では早めに図書館でゲットしております。
そこで今回もいち早く課題図書の題名を記しますので、このブログをご覧になられている方だけにお伝えいたしますね。 早めに図書館で予約だけでも入れておいて下さい。
小学校低学年
・魔女ののろいアメ (PHP研究所)
・スタンリーとちいさな火星人 (あすなろ書房)
・心ってどこにあるのでしょう? (金の星社)
・もぐらはすごい (アリス館)
小学校中学年
・かみさまにあいたい (ポプラ社)
・子ぶたのトリュフ (さ・え・ら書房)
・そうだったのか!しゅんかん図鑑 (小学館)
・季節のごちそうハチごはん (ほるぷ出版)
小学校高学年
・ぼくとニケ (講談社)
・かべのむこうになにがある? (BL出版)
・マンザナの風にのせて (文研出版)
・もうひとつの屋久島から:世界遺産の森が伝えたいこと (フレーベル館)
早い段階ならば四冊全て図書館で調達することも可能です。 (ちなみに我が家では毎年四冊全て図書館で調達しております)
親か四冊全て下読みしておけば、一番書きやすそうな本を選べると思いますので、是非お早めに行動して下さい。