そして後輩と早稲田近くにある彼女の家まで出向き、車を見せてもらいました。
今まで乗っていたのがマツダの1300CC に比べると倍以上の排気量です。一瞬見ただけで大きくて誇らしげに見えましたね。
彼女のおとうさんは車好きらしく手入れも行き届いてキズ一つ無くピカピカでした。
事前におおよその金額は伺っていたので後は価格交渉だけです。
前方の希望は200万円でしたが、もう少しマケて下さいと申し出ると180万円まで値引きしてくれたので即決しました。
その日は後輩と彼女と私の3人で食事をして家に戻り、後日代金を持参して車を引き取りました。
こんな経緯でいきなり高級車に乗る事になったのです。
その後この後輩とその彼女は結婚して、男の実家がある宮城県に新居を構え幸せに暮らしていたはずなのに、数年後に離婚の知らせを受けたのでその話は別の機会があればこちらにも触れたいと思います。