今回でこの話はまとめますが、
お使いのメールサーバーによっては、そもそも自動的に迷惑メールのボックスに振り分けられるケースもあるみたいですね。
もしフリーメールなどを使われていると振り分けられずに受信箱に入ってくると思います。
その場合は慌ててバナーなどをクリックせず、
メールの上部にあるヘッダーを確認して下さい。
表面上ではAmazonやYahoo!などとなっておりますが、雑な作りの詐欺メールはドメインを見てみると
account-assist@amazon.co.jp <mail@kuronekoyamato.co.jp>
とか、
Amazon.co.jp <noreply@youtube.com>
などと、サブドメインがめちゃくちゃですね。
これは多分上の方はクロネコヤマトのフイッシング詐欺も企てていたんでしょう。
下の方はYouTubeで何かしらのフイッシング詐欺を働いてたんじゃないでしょうか。
この類いの糞メールは作りが荒いので、メールの他の部分が雑過ぎるのです。
実際にAmazonからのメールなどは左上部にあるアマゾンのロゴなどをクリックすると、
真っ先にAmazonのトップページにリンクしますが、
粗雑な詐欺メールだと同じようにアマゾンロゴをクリックしても
『Not found 404』
が表示されるんですよ。
機会があれば精巧に作られた詐欺メールの紹介をしますね。