ニートや引きこもりの話をしていたら、まさにリアルタイムで 「就職氷河期世代の人生再設計」などということを政府が言い出しましたね。日経のweb 版からの引用では
“報道によると、政府は10日に開かれた経済財政諮問会議で、今後3年間氷河期世代への教育支援を集中的に行うことで、就職氷河期の初期世代が50代になる前に雇用の安定化を狙うという„
だそうです。 まあ、予想通りにこの世代の方々からは非常に辛辣な反応があったらしいですね。 当たり前でしょうな。 たまたま大学卒業時の景気の良し悪しで就職しやすかったりしにくかったりしている訳です。 それがその後の人生に大きく影響しているわけなので、 本人の資質とは関係ないのに世間から虐げられ蔑まれるわけなんですね。
多分この世代の人たちってみんな真面目に働いているんですよ。 大半の方は自分に何の責任があるわけでも無いのに、 労働環境が悪くても文句も言わず働いているわけですね。