仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

首都圏模試 三回目の話 その15

 弟の方は一年に一度くらい帰って来ますので、完全に自立出来ていますが、
姉の方はこのまま歳を重ねて社会との関係を持たないまま過ごしてしまうと思います。

 この姉弟は小学生の頃から日能研に通っていて二人共中学受験を経て、
中高一貫校へ入学しました。
両親の学歴は申し分無いくらいの学歴なので、きっと小さい頃から勉強の出来る子供だったのではないでしょうか。
 だから自分達が親から承けた教育を同じように我が子にもと思っていたでしょう。
しかし結果的には
二人共うまくいかなかった。
まあ、姉の方は勉強は出来たけれど人生においては大失敗の部類に入るでしょう。
弟の方も費用対効果でいえば成功とは言い難いと思います。

 何が言いたいかといえば、
『教育において、どこかの時点で方向転換や撤退はありなのか?』
と言うことです。
多分この家庭の教育費たるや、恐ろしいほど費やしているでしょう。
しかしこのような結果がどこかの時点で予見できていればもう少し違った道もあったはずです。
その方が親はもとより子供達も楽だったんじゃないかなと思う訳ですね。