仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

Zaifの話  その9

 一週間で5倍と聞いても元金が30万円なので150万円ですよね。
(もっとも注文ミスで30万円の買いが入ったけれど、本来はこれの半分ぐらいの購入予定でした)

 普通に考えれば大儲けなのですが、もっと古い話を引っ張り出すとITバブルの時はこんな規模ではなかったほど凄まじい体験をしました。


 まだインターネットの接続がダイヤルアップで繋いでいた時代、windows 95の発売でパソコンが加速度的に普及していきました。
身近なところでは携帯電話やPHSなどのデジタルツールも人々が持ち始めた頃、株の投資先として光通信という名の会社に目を着けました。
 何故かと言えば、この会社の求人情報を見て事業内容に『携帯電話ややインターネット機器の販売』とありました。 

 確か求人雑誌には見開き2ページで大々的な募集だったと覚えています。
電話で応募の旨を話すと「すぐにでも面接に来て下さい」と言われました。
翌週の月曜日に池袋の本社に向かい、小一時間ほどの面接で営業経験や職歴を聞かれました。
相手は私より2、3歳若い方で玉村さんとおっしゃいました。肩書きは確か部長だったと思います。
その当時、以前勤めていた会社で営業経験があり、飛び込み営業のロールプレイを試されました。

 

『田中さん、今から貴方の身の回りの物、何でも良いので5分程度で品物の良いところを強調して私に売り込んで下さい』と言われました。