仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

首都圏模試の話 その6


 なんと嬉しい事に彼も私の存在を親御さんに話しており、初めてお会いした気がしませんでした。
そして挨拶もほどほどに、持ち前の図々しさから進学についての本質を伺いました。
具体的な事を書くと本人を特定されそうなので明言を避けますが、
本人の受験意志は固くて親御さんも子供の意志を尊重されるそうでした。しかし学校側の方針として外部受験には厳しい態度を取ることらしく、落ちて公立に通うリスクを考えると諦めざる得ない状況だったそうです。


 その時は受験に関する事など何も知識が無かったけれど、今になり冷静に判断すると幾つかの疑問が生じてきます。

まず第一に、その学校には特待生制度はありません。ならば全員入学金も授業料も支払っているはずれですね。
なのに何故途中で進路変更する生徒に対してそこまで厳しくするのかです。
今時大学の附属高校でさえ内部進学せずに難関の国公立受験を認めているところが多数あります。
それって学校の進路実績として重要だし学校の宣伝材料にもなりますね。
概ね偏差値の高い附属高校ほど、こう言った傾向が見られます。
逆にボンクラばかり集めた附属校ほど、外部進学には否定的みたいですね。
まあ、学校とは言え民間が運営しているのでそこら辺も分からなくは無いのですが余りにも露骨でしょう。

 第二には学校に魅力が無いから外部進学を考えるわけですよね。
ならば良い生徒を集めて学内でも改革して生徒が逃げ出さないような努力をしなさいって、
なまじっか歴史だけは古くてそんなところにあぐらかいて座っているとどんどん新進気鋭の学校に追い越されて30年前の底辺ボンクラ校に逆戻りしますよ。

 まだまだ言いたい事は山積していますが、あと1回だけこちらの学校の話をさせて下さい。