仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

首都圏模試の話 その2

 

 何故家から最短で10分程度と通学には申し分無い立地の上、埼玉県内の高校ランキングで20位以内の好成績にも関わらず、自分の子供を通わせたく無いのを説明致しますね。

元々こちらの学校は女子校だったらしく、昔は公立高校に落ちた子供の受け入れ専門だったらしいのです。
しかし教育改革を重ねて今では幼稚園、小中高校との附属を持つマンモス校となりました。
どこの地域でも一つや二つは聞く話ですね。過去の底辺校が進学校に変化することには。
 そんなところが問題にしているのでは無く、太郎が行っているスイミングにここの小学校に通っている友達がおりました。
級は太郎と同じですが、学年は3つ上でした。太郎とも仲が良くて私とも話をしたり携帯ゲームをやる間柄でした。
 話を聞くと幼稚園から通っており、普通ならば高校まではエスカレーター式に進学の予定です。
でも彼はスイミングの待ち時間によく勉強をやっていました。
ある日彼に聞いて見ましたところ、

私 『いつも勉強しているけれど、私立ってそんなに宿題が出るの?』

彼 「いえ、僕は中学は違う所を受験するんです」

私 『ほっといても自然に附属に上がれるんでしょ?』

彼 「はい、でも附属の中高に上がりたくないんです」

私 『なんで?』

彼 「あまり魅力を感じなくて・・・」 

私 『ふーん、そうなんだ』


この当時、彼は五年生で太郎は二年生なので私立小学校も受験も関心が無く、気にも止めておりませんでした。