読書感想文の課題図書は2冊とも読み終わり、書きやすい「奮闘するたすく」で草稿の段階までいったのに、訳あって別の本で感想文を仕上げると太郎が言い出しました。
それは以前に読み聞かせした別の本で感想文を書くそうです。その理由は連日ニュースで話題になっている目黒区の児童虐待の末に五歳の女の子が亡くなった事件がきっかけになったそうです。
その本の内容は子供が親に殺される場面があり、まさに小説の出来事が現実に起こってしまいました。
せっかく書いたのに『今更書き直しかよ』
とも思ってしまうけれど、今回の事件の深刻さからみて太郎の心が動かされたのでしょうか。
殺された子供の状態や手紙の件が報道される度に心が痛み、怒りや悲しみを通り越して心が押し潰されそうです。
今回の事件で『オレンジリボン運動』を知り、賛同の意味でバナーを貼りました。アフィリエイトでお金が発生するわけでも無いのでこの運動をご存知で無い方は一度覗いてみて下さい。