仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

塾内テストの話

 確認テスト、カリテ、アタックテストなど塾によって呼び名は違えど太郎の通う塾も定期的にテストが行われています。
他所はわかりませんが四谷大塚の提携塾の場合はテスト毎に偏差値がはっきりと表れます。
 太郎の塾に通う友達は花子ちゃんともう一人女の子(以降友子ちゃんと呼びましょう)が在籍しております。
まだみんな幼いのかテストを見せ合いをしているようです。

塾側から成績を明示する塾も多数あるようですが、所詮中学受験クラスは3名しか生徒がおらず、クラス替えすら無いのでお互いの成績は把握しているみたいです。

 太郎と花子ちゃんは切磋琢磨しながら勝ったり負けたりしてよきライバルみたいな感じなのですが、友子ちゃんだけ成績が悪いらしく最近ではテストの見せ合いをしなくなったようです。

 やはり友子ちゃん本人にしてもいつも他の二人より点数が悪いとやる気が失せてしまうだろうし、こんな早くから常に劣等感に苛まれるのも辛い事だと思うので当然の事でしょう。

しかし友子ちゃんはともかく、彼女のご両親はどのように捉えている方がこちらとしては気になります。
以前太郎のテスト結果を見た時、あまりに酷い点数を持って帰った時は不完全な部分を猛特訓させて完全に理解させました。その結果いままでの苦手な単元が理解できた事によって一番自信のある単元に変わったのでした。

本人にも自信が付くし、何より教え込んだ親の私の方が喜んだ事を鮮明に覚えています。
 よその家の子供と言えばそれまでですが、この点を早めに改善しないと本人の心のダメージは元より時間と経済的な損失が大きくなるような気がしてなりません。