そして夏休み新聞の内容は学童のキャンプと今年の夏の暑い日ランキング、余ったスペースには世間を騒がせたヒアリについて書いて割り付けをした。
但し実際のキャンプはまだ先なので、去年の体験を元にして記事を作成し、地域とのふれあい新聞は昨年参加した『かるた大会・持久走練習会・ハロウィンパーティー』の3記事を教科書通りに割り付けしてパソコンに保存してある写真をプリントして95％ほど完成。
こうして太郎の夏休みの宿題は予定通り、６日で終わらせたのだ。
しかし学校の宿題が終わったからと言って、毎日ゲーム三昧という訳にもいかないのが受験組の悲しい事実だ。夏期講習が始まれば毎日大量の宿題を持って帰ってくるので、逆を言えば塾の宿題をやる為には学校の宿題なんてサッサと終わらせなければ遊ぶ時間も確保出来ないだろう。
