その家庭の生活環境が経済的に厳しいならば多少の理解もできますが、保育園の同級生仲間でも三世帯同居で家は大きく車も三台所有。しかも自営業らしく一台は誰もが知っているドイツ車だ。
こんな家は特別だが、母子家庭で生活保護を受け公営住宅に住み犬を飼って、当時から(2012年初頭)スマホを所持している家庭など、私から見れば変人ばかりがそこの保育園の友達なのです。
こっちの生活保護の家庭は自宅が共に近くて、保育園に通園時からその子供から
『ね~、今度太郎の家にお泊まりに行っていい?』
と聞かれて、最初のうちは適当に断っていたのだが 、毎週毎週言われていたので相手の親に
『家には子供のうちから友達同士で泊まりに行かせる習慣は無く、これからもやるつもりは無いので申し訳ないけれど、子供に言って聞かせて下さい』
と断った経緯があるのだ。
それ以来、誘われる事はなくなったが、このお母さんとはぎくしゃくしています。
小学校に進学しても同じ学年で数名は同じクラスの子供もいる。中学に進学してもこの子達と同じ中学だと思うと正直考えさせられてしまう。そんな経緯もあり、中学受験へと舵を切ったのです。