仮想通貨で中学受験

50過ぎ❨中卒❩トラック運転手が一人息子の私立中学に向けた学費を仮想通貨で捻出を試みるブログです。

不登校の話 その4

学童にて三番目の妹とのやりとりを思い出すと
(名前を『モモちゃん』にしますね。)


私「おいモモ、今日もオセロやるか?」

 

モモ『うん!』
(オセロをやりながら)

私「お兄ちゃんは家でモモと遊んでくれる?」

 

モモ『あんまり遊んでくれない』

 

私「そっかー、お兄ちゃんは本でも読んでいるの?」

 

モモ『本を読んでいる時もあるけれど、テレビばっかり見ている』

 

私「お母さん怒るでしよ?」

 

モモ『すっごく怒る』

 

私「お父さんも怒る?」

 

モモ『・・・』


ちょっとずるいやり方だが、やはりお父さんはいないみたいだと感じました。
モモちゃんには悪いから、これ以来は遊んであげても二度とお父さんの話題には触れませんでした。

不登校の話 その3

学校の行事などでも数回会うこともありましたが、お父さんを見かけたことは一度もありませんでした。
だからもしかしたら母子家庭かも知れないけれど、そんなことを聞ける間柄でも無いので確証はありません。
そして下の子供が一年生になったら学童保育室に入室してきました。
上のお姉ちゃんも、太郎と同級生の子も学童には来なかったのに、一番下だけ学童にくるのも変だなとは思いましたが、その時は深く考えもしませんでした。
太郎の迎えで私が学童に行くと他の子供達が寄ってきて毎日のように遊んであげておりました。
その中に新一年生になった三番目の妹もおりました。
その子と一緒に遊んであげているうちに色々と話す機会も増え、お兄ちゃんの事を聞いてみました。

不登校の話 その2

 この不登校の男子生徒はどちらかと言えば内向的な性格でおとなしい生徒でした。
以前に同じスイミングスクールに通っていた事があり、学校のクラスは違っても太郎とは顔見知りだったのです。
お姉ちゃんも同じスイミングで、太郎とクラスが一緒だったので私自身も彼のお母さんを存じておりました。

 スイミングで見かけると、他の男の子はゲームをやったり、友達とふざけあったり、テレビをみていたりと様々なのに、彼だけは一人で黙々と読書をしていたので特別に覚えています。
しかも小学二年生ぐらいなのに『獣の奏者』など上橋菜穂子の分厚い本だったので大変驚きました。
 付き添いで一緒に来ているお母さんも、いつも文庫本を手にしているので、きっと読書家なんだろうなと感じていました。

 

不登校の話

 早くも冬休みが終わって先日から学校が始まりました。

太郎と同じクラスの男子が二学期に四日しか登校していない長期間の不登校生徒がおりました。
なんとその子が三学期から登校したそうです。
保護者会などで噂にはなっていましたが、詳しい原因はどうも担任の対応らしいので気になっていたのですが、出てきてくれてクラスの雰囲気も良くなったみたいです。

 私が子供の頃にも不登校の児童はいたけれど、体が弱くて病気がちの子供と家庭環境に問題がある子供の二人だけで、同学年に対する割合は1%以下でした。
しかし、太郎のクラスの男子は上には中学生のお姉ちゃんと下には小学二年生の妹がおり、どちらも毎日学校に登校しているので家庭環境が不登校の原因ではなさそうです。
 学童保育室の係りや役員をやった時にも別の学年で不登校児童の話は耳にしました。他の地域の小学校でも不登校の話も聞いたことがあります。

 昨年の暮れぐらいに文部科学省が中高生の不登校に対する案件を報告していたけれど、全体数の1割は不登校の生徒が存在しているみたいです。
そんなにいるのかと、これに驚きましたね。

皆さんの学校ではどうでしょうか?よろしければお教え下さい。

冬休みの宿題

なんだか私の話ばかりで太郎も全然出番が無いので久しぶりに太郎の話を致します。

 

以前に書きました自主学習ですが、この冬休みの宿題で、ナント15ページもの課題が出されました。
普段は週に4ページなのに、長期の休みに合わせて15ページの課題です。
ただでさえ冬期講習が毎日あり、そちらの宿題で手一杯なのに、その上自主学習まではとても時間、が割けません。
そので図書館とインターネットを駆使して私が草稿を書いてやりました。
一つの課題で15ページなんて大人でも面倒臭いのに、小学生にやらせるなんて酷だとおもいませんか?

 

同じ小学校でも地域によって宿題も通知表の評価もまちまちみたいですね。